カラタチバナ「上巻鳳凰」です。
この季節はカラタチバナの実の色が変化していきます。
園芸品種ではない原種の実は赤実ですが、緑色から赤色へと変わります。
写真の上巻鳳凰の赤実種は、始め白色からピンク色となり、12月には真っ赤に色づきます。
写真は白とピンクの2色が混在している状況です。
ガンマー之助との日記 2013年11月分
2013.11.18 長生きもしたい
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2013.11.18 長生きもしたい
今年、ビニールハウスの用心棒ガンマー之助に会えたのは、7月3回、8月2回、9月1回のわずか6日に終わりました。
11月であっても夜行性と思われるガンマー之助は夜間にハウス内を巡回しているのかも知れませんが、花咲Jは10月中旬から水やりを昼間に切り替えたために出会う機会もなくなりました。
実際は水やりを昼間に切り替える前の9月5日を最後に姿を見ていません。
姿が見えないと気になるもので、9月10日から10月11日くらいまで、水やりを終えた後は暗くなったハウス内に電灯を点け、その都度、懐中電灯で一応くまなく探したのですが見つかりませんでした。
来年も現れてくれるのかと思うと、以前からヒキガエルの寿命が気になっていました。
花咲Jも高齢者の仲間入りをして、この頃はガンマー之助といつまで会えるかと時々考えることがあります。
ヒキガエルの寿命を知りたくてインターネットで検索すると、それに関するたくさんのホームページやブログがアップされていました。
中にはヒキガエルを飼育する人もいたり、人家近くにも生息し、鈍感なためか人間をさほど恐れる性質もないため、割と身近な生き物という感じです。
天敵は昔からヘビと言われていますが、成体となったヒキガエルを食べられるほどの大きさのヘビもまれであり、あまり人目に触れないのは犬や猫に追われてしまったのかも知れません。
インターネットの情報はたくさんありましたが、ヒキガエルの寿命は大体10年前後というものでした。
それを知って、もっと短いと思っていたJは安心したというか、それに対して自分の年齢のことも考えるとガンマー之助にいつまでつき合えるか分かりません。
ヨーロッパには35年以上も寿命のあるヒキガエルがいるというのをインターネットで知りましたが、Jよりガンマー之助が長生きしてしまうと、借地のハウスは取り壊され、ガンマー之助がうまく逃げ出したとしても周囲の住宅地の中で生き延びていけるものか心配があります。
ガンマー之助の寿命は知りましたが、ガンマー之助の年齢はおよそ定かではありません。
幼体の姿は見ていませんし、ハウス内で最初に見たのが何年前か、もの忘れに秀でたJにとって全く定かではありません。
11月に入ってからこのところ、ここ数日の冷え込みでガンマー之助も地中に潜ってしまったと思いますが、来年もお互いに元気で出会えることを願うばかりです。
訂正とお詫び
「ガンマー之助との日記」9月分において冒頭に掲載した写真(ルースネアリー)に誤りがありました。
本日、訂正しましたが、お詫び申し上げます。