ヘゴ着けミニカトレアの花です。
不定期咲きで新バルブが出る都度、花を咲かすのでいつもどこかで咲いているような感じです。
ガンマー之助との日記 2013年7月分
2013.7.25 用心棒との再会
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2013.7.25 用心棒との再会
7月21日、ビニールハウスのランに夕方から水やりを始めました。
梅雨の間は6〜7日に1回の水やりでしたが、今年は7月に入るとすぐに梅雨明けして、しばらくの間は炎暑となりました。
身体も暑さに慣れないうちに連日35℃前後の暑さが続き、花咲Jもしっかりと体調を崩しました。
花だより5月・7月にも記載しましたが、4月12日の初鳴きの後、5〜6日間隔の水やりの都度、あいさつのつもりか、必ず鳴いていたのが5月19日を最後に声も姿も隠してしまいました。
ついに安簿給に見切りをつけ、地下トンネルを掘って逃げ出したのかも知れないなどと思ってもいました。
ところが、律儀な当園温室の用心棒は7月21日、ついに雄姿というか腹ぼてのお腹を引きずるように姿を見せてくれました。
21日も暗くなったころに水やりを終え、帰る前にハウス内の通路に目をやると、黒っぽい塊が見えました。
ついに再会したと思い近づくと、ガンマー之助は急に向きを変えて花咲Jの反対側にのそのそと移動を始めました。
止まった時に頭をなでてやると、また遠ざかるように歩き出しました。
ヒキガエル、ガンマー之助の頭を触った感触は、触ったことがない人には理解できないと思いますが、月のクレーターのように堅くゴツゴツとしていて、とても生物とは思えない感じです。
さらに触ろうとすると、ガンマー之助が一跳び(約10cmほど)し、ランの棚の支柱に頭をぶつけました。
目が見えないのかな。
どうもこちらが思っているほどガンマー之助にとって花咲Jとの再会はうれしくも何ともないようです。
21日は暗くなって褒美の昆虫を探すことができず、簿給を与えることもできませんでした。
しかし8ヶ月以上ぶりにガンマー之助の元気な姿を見て安心することができました。