写真はヘゴ着けのミニカトレアの花です。
中心吊り下げタイプは、ヘゴ材(ヘゴ柱の縦割り材を短く切断したもの)を横にして、その中心部に針金を通し、吊り下げるようにしたものです。
針金の代わりにナイロン糸(釣り糸等)で吊ることもできます。
以前はスタンドタイプとしていたものも、中心部の穴を貫通させることにより中心吊り下げとしたものが多いです。
ヘゴ材を横にして着生させることから、自然の状態では樹木から横方向へ出た枝に着生しているという状態となります。
着生ランのうち、茎の長大なバンダ等には向きませんが、フウラン・セッコク・ミニカトレア等に適しています。
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ヘゴ着けフウランの中心吊り下げタイプです。
中心吊り下げタイプのフウラン×ドリティス当園交配種です。
フウラン中心吊り下げタイプの開花している状況です。
ヘゴ材の中心(重心付近)に穴を開けて針金で吊っています。
栽培場では吊り下げることのほかに、底が粗い網目のトレー等の上に置いてもよいです。
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